[2019/01/24]バツクラ
あなたとごはんを:朝起こしてくれるクラウドちゃん / バツクラ / 文庫ページメーカー 「起きてくれ」 ひどく優しい音が耳をくすぐり、まだ半分夢の中にいたバッツの意識がじわりと現実に引き上げられる。「バッツ?」 その声が…
あなたとごはんを:朝起こしてくれるクラウドちゃん / バツクラ / 文庫ページメーカー 「起きてくれ」 ひどく優しい音が耳をくすぐり、まだ半分夢の中にいたバッツの意識がじわりと現実に引き上げられる。「バッツ?」 その声が…
あなたとごはんを / バツクラ+ジタン君 / 文庫ページメーカー クラウドは朝が早い。 線の細い美人だから寝起きが悪そうなものだが、バッツよりも遅く起きたことは今までの生活では全く無かった。前日、どれだけ遠方に配達に行…
あなたとごはんを:二人と元彼 つづき / バツクラ / 文庫ページメーカー 寝ぼけたクラウドの妄言でも何でもなく、突然来襲してきた熊男は本当に知り合いらしい。しかも休みの日、こうなることを見越してたまに食事を届けに来て…
あなたとごはんを:二人と元彼 / バツクラ / 文庫ページメーカー 朝、部屋の中がいつになく静かで、世界に誰もいなくなったのかと思った。「……って、なんだ、クラウド起きてないのか」 だがそれもすぐに錯覚だと理解した。い…
あなたとごはんを:まだ友達 / バツクラ / 文庫ページメーカー 「お前よお、最近なんかあったか」 伝票へのサインをぼんやり待っていたら突然そんなことを聞かれて、思わず「は?」という威嚇のような声が出てしまった。「なんで…
あなたとごはんを:この後普通に噂になった / バツクラ / 文庫ページメーカー 朝目を覚ました瞬間に寝坊を確信する、今日はそんな日だった。 慌てて飛び起きて身支度を整え、なんとかいつも乗っているバスに間に合いそうな時間…
あなたとごはんを:クラウドちゃん視点 / バツクラ / 文庫ページメーカー 押し慣れて久しいブザーを押してしばらく、ドアの向こうから聞き慣れて久しい足音が聞こえる。扉の前に気配が来てから数瞬置いて、がちゃりと開いたその…
あなたとごはんを:まだバツ->クラ / バツクラ / 文庫ページメーカー ぴんぽん、と間の抜けた音がした。見ていたテレビをそのままに急いで玄関に向かってみると、ドアスコープの向こうには見知った金髪がふよふよと浮いている…